俳句

5月の句会で一席に

毎月開催している句会の5月の兼題は,「更衣え」と「矢車」でした。 2つの兼題から,3句作ります。お粗末ながら,私の俳句は,以下の通りです。矢車の放つ光輪淡きかな矢車が廻る午睡の保育園いざ町へ人より早く衣更え句会には欠席できませんでしたが,何と…

4月の句会の兼題は,「チューリップ」と「桜餅」

毎月開催している句会の4月の兼題は,「チューリップ」と「桜餅」でした。 2つの兼題から,3句作ります。お粗末ながら,私の俳句は,以下の通りです。 十二色使ったお絵描きチューリップ街道に二筋の揺れチューリップ桜餅葉っぱも食す姉妹かな 今回は,句会…

3月の句会の兼題は「海女」「蜆」 

毎月第三水曜日は句会の日です。 2009年8月からはじめて2年半になります。今月の兼題は,「海女」と「蜆(しじみ)」です。 すでに以下の3句を提出しました。 古代より響きわたるか海女の笛 磯桶のうねる波間に海女現わる 午前様頭痛堪えて蜆汁お粗末…

俳句紹介 

同好の士が集まり,俳句会を月に一回行っています。 私の俳号は「雅空」(がくう)です。これまでに一席を頂いた作品もあり,お粗末ですが紹介いたしました。 以下の3点です。毎回,一席をとった句を,達筆な方が短冊にしたためてくれます。地場ものの曲が…

小川町角山にある芭蕉の句碑  

ジョギングの途中で芭蕉の句碑を見つけました。 小川町角山1104の兜川近くの路傍です。桟や 命をからむ 鳶可津ら桟(かけはし)とは,木曽街道の上松・福島間にある難所のこと。 出典は『更科日記』。 ↑芭蕉の句碑 ↑「芭蕉の句碑」の解説

木肌がつるつるの百日紅

俳句の会をはじめて2年になります。7月の兼題は,「百日紅」「夕立」です。百日紅(さるすべり)を読むのに,開花時期には少し早いですが,イメージをつかみたいため,西光寺(小川町)へいってきました。自宅から,クルマで10分の近場にあります。西光寺は,…