新宿元標ここが追分 

新宿三丁目駅新宿御苑前駅あたりが江戸時代に内藤新宿があった場所です。
内藤新宿は,江戸4宿のひとつです。

先日放送されたNHK番組「ぶらたもり」でも,「第16回新宿誕生編」で紹介されました。
新宿三丁目駅近くの新宿通りと明治通りが交わる交差点を「追分」(通称名)と呼んでいました。

「追分」とは、ふたつに分かれる道の分岐点を意味します。

江戸時代は、甲州街道と青梅街道が分岐する街道の要所として旅人で大いに賑わったとのことです。

その記念として,歩行者道に「新宿元標ここが追分」のプレートが埋め込まれています。


↑「新宿元標ここが追分」のプレート


↑新宿通りと明治通りが交わる交差点

【本日の気づき】
魚のしま模様である縦じまと横じまは,見た目とは違います。
魚の頭から尾びれに向かっている縞が縦じまになります。
写真のエンゼルフィッシュは横じまということです。